【絵本】「はさみの危険」を絵本で伝える
幼稚園では「はさみ」の活動があります。まだ年少さんでは使ってないですが、満三歳児保育のクラスでは3学期の後半で使用したようです。娘はそれ以来大人がはさみを使っているとすごく興味を持ち、大人用の大きなはさみを使いたがるようになりました。ハンドルが大きいですし、固く、刃も大きいのでこれはなんとか自宅で使う子ども用のはさみが欲しいな!と感じ、娘の好きなピンク色のを買ってきました。
といっても、このはさみは特にこだわりもなく、本当に近所のSCの文具コーナーにたまたまあったものです。(あまりにこだわりが無いため、買った時のパッケージ写真撮ってなかった汗)
幼稚園で軽く習ってきたとはいえ、娘がはさみ初心者なのは間違いないので、使用するときは大人がいるときと限定して使わせています。折り紙をちょきちょき切って小さく小さくするのが好きなようですが、母としては掃除が大変なので早くこのブームが終わるといいなぁと思っております(笑)
「はさみの危険」を伝える絵本
さて。そんな娘にこんな絵本を用意しました。わにわにシリーズの一冊です。わにわに最初はカクカクしてて可愛いと思えなかったんですけど、今ではこのテイストのファンです。
主人公のわにわにが、工作をしていた時にはさみで指を切ってしまうおおけがをするお話です。切った傷は薬を塗って、包帯ぐるぐる巻にする治療をします。なのでそこまで痛々しくなく、大げさに包帯を巻くわにわにの姿にクスリとさせられます。
娘の反応
最初タイトルを読んだときに「怪我しちゃうの?」とすぐに反応しました。そのまま読み進めて指を切ってしまった時には顔を大きく歪めて、「痛そう…」とつぶやきました。赤い血が少しリアルだったかな?その後大げさに包帯を巻くシーンではゲラゲラと笑い、読了後は「お手手、切っちゃったねぇ…」と苦々しい顔をしました。怖がらせちゃったかな?と思いましたが、それ以降も読み聞かせを頼まれるのでトラウマにはなってない様子。よかったよかった。
「刃物の危険」って難しい
- はさみ
- 包丁
- 針
- カッター
- 彫刻刀
- コンパス
- 缶切り
- ワインオープナー
こんな感じかな?まだ他にもあるかもですね。刃物の怖さは一度体験しないとわからないところもあるかもしれませんが、なるべくなら体験せずに気を付けるようになってほしい…。だからこんな時に絵本などをうまく使いたいなと思いました。ちなみに私はかなり怪我の多い人生を送って参りました。娘には傷だらけになってほしくないなぁと思っています…(笑)
娘が使っているのはこれだ〜
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