【工作】スポンジと紙粘土でふわふわケーキ作り
娘と一緒に工作をしました。
前々からケーキを作りたい!と言われていて、やっと腰を上げた…といっても良いくらいなのですが、外が寒くて外遊びができない今こそこういう工作をする時間はなかなかいいなと思ったので今回はその記録です。
材料
参考にした工作本だと『レモン石鹸を泡立ててそれを絞ってクリームにする』とあったんですが、レモン石鹸?レモン石鹸ってなに???という具合だったので、たまたま行ったダイソーでこんなものを見つけました。
『紙ねんどのホイップクリーム』
日本製の紙粘土。パッケージがすぐにしぼれるような形になっているのでこれ幸いと白とピンクをゲットしました。他の色もあるんでしょうか?
その他普通のキッチンスポンジをはさみで二つに切ったもの。紙皿、ビーズ、ビー玉。写真にはないですがリボンを用意して工作開始です。
(1)紙皿をデコる
まずは白い紙皿をペンでカラフルに。もう一つはちぎった折り紙を貼り付けたりして用意します。
(2)紙皿にスポンジをくっつける
工作本では両面テープでとありましたが、上手くいかなかったので幅広の養生テープをくるっと丸くしてギュッと押し付けるようにして貼り付けました。(折角紙皿に女の子の絵を描いてたのですが見えなくなった…)
(3)ケーキ作り
先ほどの紙粘土を絞り、その上にイチゴ代わりのビーズやビー玉を載せていきます。残念なことに紙粘土は子どもの力では絞りにくく、娘は少し出しては手で丸めていました。もう少し柔らかければ出しやすかったかなぁ。
(4)完成!
というわけでできあがったのはこちら!ピンクの可愛いリボンは木工用ボンドでぐるっと巻きました。なかなかかわいく出来た気がします!!
やってみて
ここはこうしたほうがいいよ、とか、紙粘土ホイップやってあげようか、とか、『もっとこうすればいいのに』と口を挟みたくなることがたくさんでしたが、そこをグッとこらえ…。。。娘がやりたいようにやってできたのがこのケーキでした。出来栄えとしてはまぁ、及第点と言ったところだと思いますが、やった本人はとても楽しく工作できたようなので良かったな、と思います。
課題は、もう少し絞りやすいクリームを用意すること、かな。
今回ピンクと白を買ったんですが、白しか使わなかったので次ピンクを使う時にいろいろ試してみようかなと思います。
工作本
我が家の愛用している工作本はこちら。
レモン石鹸はないですが、すぐに手に入りそうな材料でたくさんの工作例が紹介されています。幼稚園児にぴったりな難易度だと思いますので、おすすめです!
作って遊べるカンタンおもちゃ―3・4・5歳児の製作あそびネタ (ハッピー保育books 19)
- 作者: 竹井史
- 出版社/メーカー: ひかりのくに
- 発売日: 2012/10/01
- メディア: 単行本
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保育園や幼稚園の先生向けの本なのかな? でも、家庭でも楽しく遊べると思います〜