2018年、絵本120冊読みました
娘が寝る前に、一緒に布団に入って絵本を読んで寝る。いつのまにか定着したこの習慣を2018年も継続することができました。
図書館に2週間に一回のペースで行き、毎度10冊程度借りました。地元の図書館では、借りた本を通帳のようなものに記帳できるので、【初めて借りた本のみ】記帳するようにしたところ、概算120冊以上の絵本・児童書と出会うことができたようです。
記録
100冊目の『アンジェリーナ』から、228冊目の『なぜ?ど〜して図鑑』までが一年で借りた記録です。
複数回借りた絵本や児童書も多いし(たとえばエルマーシリーズはこれは買った方がいいのでは……と思うほど繰り返し借りました)、幼稚園から借りてきた絵本や本屋で購入した絵本はこのリストに含まれないので、2018年全体で言えば150冊以上の絵本を読んだことになりそうです。娘が読んだというよりも、私たちが読み聞かせた本たちです。育児に対して他に誇れることなどありませんが、なかなか頑張れた方ではないでしょうか。
2016年、2017年との比較
私自身、読書や図書館通いが好きなので小さい頃から娘を連れて図書館へ行っていました。
「好きな本を選んでいいよ」
と声かけしていたので、ミッフィや赤ちゃん絵本などほとんど字のない絵本を選んでいました。小さい頃は娘が選ぶよりも私が選ぶ方が多かった気がします。最近は娘と私が選ぶ本が半々くらいになりました。
今年からZ会を始め、『ぺあぜっと』の巻末にあるおすすめ絵本を借り始めたこともあり、今まで普通に過ごしていたら出会うことのできなかったであろう絵本に数多く出会えました。『チムシリーズ』や『ババールシリーズ』がこれにあたります。
また、年中後半から児童書『エルマーの冒険』を少しずつ読んだことをきっかけに、『わかったさんシリーズ』や『日本むかしばなし』『落語』などに興味が広がりました。絵本を一冊読み切る夜と、長編を少しずつ区切って読む夜ができました。
旅行先でも、布団に入って「なにか読んで」と言われたこともしばしば。絵本を持ってきていないので、スマホでイソップ童話なんかを探して読み聞かせました。今のところ本に対する抵抗感はなく、むしろ本好き、図書館好きな女の子に育ってくれていると思います。
- 作者: ルース・スタイルス・ガネット,ルース・クリスマン・ガネット,わたなべしげお,子どもの本研究会
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2019年は
これからも2週間に一回の図書館通いは続けていこうと思います。
今年は小学校へ上がるという大きな変化があるので『変わらない』のが大事かな、と。あとは、図鑑や科学的な本も積極的に取り入れて興味関心を育てられたらな〜なんて考えたり。
ついつい面倒くさくて「絵本読むのやだなぁ」と思う日もありますが(笑)、いい習慣は続けていけたらなと思います。