寝かしつけの秘訣
「秘訣」なんていうと大げさなんですが、最近私が気を付けていること。
それは
箱に入ってるかどうかの確認
です。
「箱」という概念についてはずうっと前に本を読んで、それきり忘れていたのですが
最近はてブの人気ランキングに入っていた記事を読んで思い出しました。
- 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2006/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 156人 クリック: 3,495回
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この本です。
夫が図書館で借りてきてくれて、それで読みました。
ストーリー仕立てで読みやすかったので、興味があればぜひ。
さて。この「箱」なんですけど、だいぶ端折って言うと
・自分の中の常識
・こうあってほしいという願望
・相手への期待
なんかが強すぎて、イライラの塊になってることを「箱に入る」といい、
それに気づいて、冷静になることを「箱から出る」という、ことでした。
ちなみに、自分は箱から出ようとすれば出ることができますが、箱に入っている相手を箱から出すことはできません。
ここがミソなんですよねぇ…。
さて、寝かしつけの話に戻ります。
私がだいたい娘の寝かしつけを担当しています。
日によっては布団に入って15分もしないうちに寝てしまう娘ですが、そんなにすんなりいかず大騒動になるときもあります。(夜驚症になる日もあるしね)
最初のうちは「よしよし〜ねんねねんね〜」とか言って泣き声もスルー出来るのですが、それが30分、1時間、2時間と寝てくれないとだんだんとイライラしてきてしまうのです。
(ちなみに2時間、と書いたのは嘘ではなく、本当に我が娘は寝ないのだ)
私がだいたい娘の寝かしつけを担当しています。
日によっては布団に入って15分もしないうちに寝てしまう娘ですが、そんなにすんなりいかず大騒動になるときもあります。(夜驚症になる日もあるしね)
最初のうちは「よしよし〜ねんねねんね〜」とか言って泣き声もスルー出来るのですが、それが30分、1時間、2時間と寝てくれないとだんだんとイライラしてきてしまうのです。
(ちなみに2時間、と書いたのは嘘ではなく、本当に我が娘は寝ないのだ)
寝かしつけの秘訣は、親側のイライラに気づくこと
寝ない娘にイライラし始めた私。
しかし日中に「箱」の本の表紙画像をちらっと見た私は思い出したのです。
あれ、私箱に入り込んでないか?
しかし日中に「箱」の本の表紙画像をちらっと見た私は思い出したのです。
あれ、私箱に入り込んでないか?
娘に期待しすぎてるのではないか?
自分は十分娘と一日遊んだし、もう今の段階で足りないからと言って取り返すことはできない。
ってことはイライラしててもしょうがない。どうしようもない。
娘の頑張りを期待してサポートするしかない。
娘の頑張りを期待してサポートするしかない。
と。
そこからは冷静になって娘の相手ができました。
- 簡単な手遊び(げんこつ山のたぬきさん、他)
- 歌をうたう(ちょうちょ、ぶんぶんぶん、おかあさん、他)
- 足の指マッサージ
- 肩からつま先までを手のひらですーっと撫でる
- 足の上に枕を乗せる
などなど。
なんでもいいと思います。
たぶんこちら側が冷静になることが大事だと思われます。
そしてまた箱に入らないように、娘に期待しすぎないこと。
なんでもいいと思います。
たぶんこちら側が冷静になることが大事だと思われます。
そしてまた箱に入らないように、娘に期待しすぎないこと。
娘を寝かしつけるなんて、あと数年しかないでしょうから。
だって、あんなに立って抱っこしてゆらゆらしないと寝なかった娘が、抱っこしないで、授乳も無しで今は寝てくれているんですもの。
来年の今頃は、きっともっと「楽」になっているはず…。
だって、あんなに立って抱っこしてゆらゆらしないと寝なかった娘が、抱っこしないで、授乳も無しで今は寝てくれているんですもの。
来年の今頃は、きっともっと「楽」になっているはず…。
だから、大変な寝かしつけなんて、本当にあと少ししか味わえない期間限定商品なんですよねぇ。
まとめ
とは言っても、寝てくれないときは寝てくれないもの。
密室に二人でいると辛い時もありますよね。
だれか数分でも変わってくれる人がいれば変わってもらえばいいし、そうでなければ安全だけは確保して少し水分補給をして、子どもから離れるのも手ですね。
密室に二人でいると辛い時もありますよね。
だれか数分でも変わってくれる人がいれば変わってもらえばいいし、そうでなければ安全だけは確保して少し水分補給をして、子どもから離れるのも手ですね。
朝は健康的に起きる!
午前中はお日様の下でたっぷり遊ぶ!
午後のお昼寝は一時間半より多く寝かさないようにする!
夕方ゆっくりオフロに入って子どもといちゃいちゃする!
寝室で歌を歌ったりマッサージしたりしていちゃいちゃする!
早く寝てくれることばかり期待しないで、冷静になる!
こんな感じでしょうか…。
まだまだ我が家も寝かしつけに四苦八苦するばかり。
いつかこんな日があったね!懐かしいね!と夫と笑えますように。