【絵本】1歳8ヶ月読み聞かせ記録
我が家では絵本を購入する以外に、積極的に図書館で借りた本を読み聞かせしています。大体3週間ほど借りられるので、その間絵本棚に置いています。
気に入った本は積極的に持ってきますが、イマイチだった本はずっと残されたまま…なことも。
わが子の反応、どのように読み聞かせているかなどを記録していきたいと思います。
「だれかしら」→動物が好きだから
「こんにちは」→動物が好きだから
「おにぎり」→同著者の「くだもの」を所持しており、大人気だから
「きゅっきゅっきゅっ」→3月に読んだ同著者の「おててがでたよ」が人気だったから
でした。
さて、人気ランキング順に紹介していきます。
第一位 おにぎり
やはり食いしん坊な娘!
思ったとおりの食いつきっぷりでした。
といっても、「くだもの」の時のように、美味しそうな食べ物が並んでいるのではなく、おにぎりを作る過程が続いていくので大丈夫かな?という懸念はありました。
借りてきた当日や数日は、おにぎりが作られているところはぶっとばして、最後のできあがりのおにぎりのところだけ楽しむ姿が見られました。
しかし、私が読みながらぎゅっぎゅっとおにぎりを握る様子を見せていくと、その後はぎゅっぎゅっと自分の両手で真似をしたり、梅干を埋めるところで人差し指で埋め込む動作を真似したりして、楽しむようになり、嬉しく思いました。
最後のおにぎりがたくさんお皿に並んでいるところは、自分で食べたり私に食べさせたり、ぬいぐるみなどに食べさせたりして遊んでいました。
あまりに気に入っている様子なので、これは購入するかもしれないですね、今後。
(↓ライオンにおにぎりを食べさせてる様子。手は娘です)
第二位 こんにちは
くまくんがいろんな人や動物に「こんにちは」と挨拶をしていく絵本です。
この絵本のよかったところは、今の季節や発達段階にぴったりだったということ。
「アリ」「たんぽぽ」「鳥(すずめ)」の3つは最近認識したものです。
昔はただ遊具に乗って芝生の上を走るだけだったところが、最近はアリを眺めたりたんぽぽを探したり、鳥を追いかけたりすることが増えました。
この絵本では、アリもたんぽぽも鳥も丁寧に描かれて出てきます。
公園での経験が、可愛らしい絵本で追体験できたわけですね。
絵本の表紙で選んだ私としては、思わぬ喜びでした。
(↓たんぽぽあった!とばかりに指でツンツンする娘)
第三位 だれかしら
動物好きな娘。やはり動物が次々と出てくるので面白かったようです。
そしてこの絵本ではただ動物が出てくるのではなく、扉の向こうに隠れています。
「とんとことん」「どんどん」という擬音語に合わせて、扉をノックする遊びをしました。
ノックする。ページをめくる。うさぎさんがいる!
この繰り返しが面白かったようで、読み終わると「んー!んー!(もう一回!もう一回!)」と催促されました。
この絵本が第三位になってしまったのは、今月の上の2冊があまりに娘に気に入られてしまったからですね。
いつもだったら堂々の第一位だったと思います。
第四位 きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)
- 作者: 林明子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1986/06/20
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
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先述したように、同著者の「おててがでたよ」はとてもお気に入りで、返した今でも内容を思い出して洋服を着るときの遊びに取り入れています。
そんな娘なので、今作も気にいると思ったのですが、これはいまいちだったようです。
ぬいぐるみたちをきゅっきゅっきゅっと拭いてあげるという経験がないせいでしょうか?
また折を見て再チャレンジしたいなぁと思った一作です。
次はどんな絵本を娘に与えようかな〜と考える時間も楽しいですね♪
じっくり考えて良質なものを与えてあげたいです。