【おもちゃ】チエンリングと小さなおもちゃの収納方法
現在おもちゃ収納はこちら↓を続けてやっています。娘はもちろん、夫も、遊びに来た親子が何も言わずに完璧にしまってくれるのでこれはやって正解だなと思っています。
あまり娘におもちゃを与えない我が家ですが、さすがに娘にもマンネリが見られ始めたなーというときにはできるだけ「何にでも変化できるおもちゃ」を新規投入することにしています。
たとえば代表格の積み木、折り紙なんかはそのまま遊んでもいいですが、おままごとや工作、他のおもちゃと組み合わせて遊ぶことができます。要するに娘が空想して見立てられる、自分で変化を生み出せる玩具ってことです。
チエンリングって?
輪っか同士を延々とつなげたり、ネックレスやブレスレッドにしたりできる小さいおもちゃです。別名ではチェーンリングとも呼ばれているようです。私は細かい作業を延々と繰り返すのが好きな少女だったので、ただ繋げるだけで幸せでした(笑)。そしてそれは今も変わらないようで、娘のために購入したチエンリングをひたすら合体させてはニタニタしています。
チエンリングの収納方法
- 透明で中に何が入っているのかすぐに分かる
- 口が大きく、娘の手が入りやすいだけでなくしまいやすい
- 手首をひねって回さないと中のものが取り出せない
まず一つ目。これは小さい子あるあるだと思うんですが、「見えないと遊ばない」んです。たとえば積み木も見えれば遊ぶのですが、引き出しにしまうと遊ばない。絵本も背表紙だけ見えても手に取らないのに表紙が見えると読んでと持ってきたりします。子どもって本当に目からの情報が大事なんだなと感じています。だからチエンリングも小さな缶やケースにしまうのではなく、透明なケースにしまおうと思いました。ちなみに我が家は折り紙ケースもアクセサリー入れもすべて透明にしています。
二つ目は口が大きいこと。3歳になって、幼稚園に通いだしたとはいえまだまだ赤ちゃんに毛が生えたくらい。小さなものをつまんでそれをしまうのは「できるけどめんどくさい」お片付けです。それをできるだけ容易にするには収納にゆとりを持たせることが大事だと考えています。なので口が大きく娘の手は手首まですっぽり入り、角や向きがなくシンプルなものがよいのではないかと考えました。
三つ目はスクリュー式のケースだということ。手首をひねるという行動を生活の中に取り入れたかったからです。今子どものロコモティブシンドロームが問題視されていますね。minacolor.com
もちろん今は柔軟性のある娘ですがスマホやゲーム、DVDが大好きでいつ予備軍になってもおかしくありません。ですから、いきなりトレーニングをするのではなく生活の一部に少しずつ体を使う動作を取り入れていきたいなと考えています。ですから、ワンタッチで開いたり、ぱこっと蓋をはずしたりするケースではなく、スクリュー式のケースにしました。
チエンリングの遊び方
娘が最初に注目したのはチエンリングの色でした。好きなピンクを集めて並べ、私につなげるようにいい、ネックレスみたいに首から下げてご満悦。次は一つ一つを鍋に入れておままごと。砂糖、塩、こしょうなんかを表現しているようで、ばらばらといれてはコンロの上で鍋をかき混ぜる娘。それまでおままごとは少し飽きていたようでしたが、チエンリングを与えたことによっておままごと熱が再燃しました。まだ一人で繋げることはできませんが、きっともうすぐひょんなことがきっかけでできるようになるんじゃないかな?と思います。
一つ100円ほどのチエンリングでたくさん遊べるチエンリング、購入してとてもよかったです。雨の日も大活躍です。おしゃれ好きな女の子へのお土産にもお勧めです!
↓500g!これだけの量があったらすごいなー!