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【絵本】1歳10ヶ月読み聞かせ記録

1歳10ヶ月の読み聞かせ記録です。今回は夫セレクト!です。いつもは私がコレ借りてきて〜とリストを送りそれを夫自身のホント一緒に借りてきてもらうんですが。どんなものを借りたのかな〜と楽しみにしていたら、とんでもない良センス!娘もかつてない食いつきっぷりで、自分のセンスの無さを痛感…なーんて。
さて、そんな夫セレクト4冊はこちら。今回も娘によるランキング順にご紹介していきます。
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第一位 もう おきるかな?

もう おきるかな? (0.1.2.えほん)

もう おきるかな? (0.1.2.えほん)

 

栄えある一位は動物の絵本でした!うさぎや猫、犬、ゾウなどまさに「」の娘の興味関心ど真ん中。リスのところでは、自然と「かわいいねえ」と言うつぶやきも聞けました。絵本の内容は、ぐっすり寝ている動物たちが次のページでは起きている、というもの。とってもシンプルな内容でその繰り返しが楽しいですね。中でも犬の寝ているところでは「ねんね〜」と犬をぽんぽんするほどのお気に入りに。やはり根強い動物の絵本でした。

第二位 おつきさまこんばんは

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)

 

あまりに衝撃過ぎて単独記事を書き上げてしまった絵本。(⇒【絵本】初めて「物語」に反応する娘)4冊のうち、この本だけはしっとりと読み聞かせました。やさしいお話ですよね。ママ世代も子供時代に読んだ経験があるのでは?なくても、どこの図書館でも目立つところにあるし、本屋でもたくさん平積みされていますね。それほどの「良本」です。物語を楽しみだすこの時期に読み聞かせると新たな発見があるかも?

第三位 ねこが いっぱい 

ねこがいっぱい (福音館あかちゃんの絵本)

ねこがいっぱい (福音館あかちゃんの絵本)

 

猫や犬に興味津々な娘。この本を借りるのは実は初めてではなかったんですが、今回の食いつきっぷりはよかったです。「大きい・小さい」や「太い・細い」などの対比がぼんやりと見えてきたせいでしょうか?「にゃーん、にゃーん」と猫の鳴きまねをしていました。大変かわいかったです。

第四位 ぶーぶー じどうしゃ

ぶーぶー じどうしゃ (0.1.2.えほん)

ぶーぶー じどうしゃ (0.1.2.えほん)

 

これは大人も楽しい絵本でした!すっごくリアルな車のイラスト。というか、実際にこういう車が走ってるんだろうな〜と。車のナンバーとか書いちゃって大丈夫なのかね?と夫と話をしたことも。

こどもちゃれんじぷちの5月号のテーマがパトカー、消防車、救急車だったこともあって娘にとっては、これ見たことある!!の連続だったようです。しまじろうさまさま〜。
 
今回の絵本を通して思ったのは、「他のおうちのお父さんは、自分の子どもがどんな絵本を喜んでいるのか知ってるのかなぁ?」ということ。選んだのが夫なのは前述のとおりなのですが、我が夫ながらとてもよい選び方で脱帽です。動物が出てきて、さらにその動物が可愛らしい猫で…娘にとっては幸せな絵本たちだったと思います。こういう「ほら、やっぱりこういうの好きだよね!」という体験を他のお父さんにも味わってほしいな。
けれど、やはりそれは諸刃の剣で。「こういうの好きだよね!」ばかりを娘に体験させすぎると偏ってしまう。動物や食べ物の絵本以外の本にもたくさん接していって欲しいな〜と思いました。