シャトー・モン・ペラ 2011

出会って5年、入籍して4年の記念日にいつもよりちょっといいワインを開けました。

シャトー モンペラ。いつもお店で見て、いつか飲むぞ、と思っていた一本。

開けてすぐ黒系果実の香りがふあーっと。グラスに注ぐと淵が紫がかった赤。2011ですもんね。カベルネの木っぽい感じも感じました。

味わいは本当に美味しくて、夫と2人でびっくりしたほど。ボルドーってもっと渋いのかと思ってましたが、やはりメルローが多いからそれよりも酸味が際立つ感じ。でもその酸味も気持ちいい。渋みと酸味のバランスがいいってこういうことを言うんだなあと思いました。

以前ラングドックのカベルネを飲んだけれども、そのときはもっとピーマンみたいなニュアンスが前面に出てて一本飲み続けるのは辛いな、と思いましたが、モンペラはそれよりももっとスイっと飲めちゃいました。

夫は、こういうワインをちょくちょく飲めるようになるといいよね、って言ってました（笑）デイリーワインとしてはちょっとお高めだもんなあ。でもこの価格帯ならまず美味しくないワインはそうそうないから、これからの人生夫と楽しんで飲んでいけたらいいなあと思いました。

ちなみにワインのお相手はこんなかんじ。

牛肉のステーキ(モンペラソース)とスモークサーモンマリネ。どちらも美味しかったです。