おやすみなさい。またあとで…

子育て、暮らしのあれこれ…

【絵本】Z会のおすすめ絵本がイイ!

こんにちは、青子です。

娘がZ会4月に初めて、お勉強以外に「ここがいいな」と思ったところがあります。それが、親用の冊子の巻末にある『本のある生活』のページです。

f:id:a10o:20180616110701j:image

お薦めリストを上手く活用したい

上に貼りつけた写真は6月号にのっていたおすすめ絵本です。上から4つまでは、6月号の学習内容が『空気』なのでそれを補助する内容の絵本となっています。そしてそれ以外の下六つは、初夏らしい絵本が並んでいます。

ほたるホテル やなぎむらのおはなし

ほたるホテル―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)

ほたるホテル―やなぎむらのおはなし (こどものとも傑作集)

 

 6月にあったおすすめ絵本の中で特に娘にヒットにしたのがこちらの一冊。『柳』『蛍』そして個性豊かなさまざまな虫たち。それぞれが草花で造るベッドを想像したり、途中に波乱を巻き起こす『カエル』とのあれこれに少しわくわくしたりと、一冊通して子ども心をくすぐります。

そしてほたるホテル!繊細な絵で描かれた幻想的な一枚に思わずめくる手が止まります。

図書館で探そう

私はZ会の冊子が来ると、とりあえずこのページが見やすいようにがばっと開き、娘を連れて図書館に行きます。そして図書館にある蔵書検索の機械で探したり、司書さんにこのリストを預けて集めてもらったりします。(本当に助かっています、ありがとうございます!)

我が家がお金持ちで尚且つ大きな本棚があれば、ここで紹介されている絵本全てを購入することもできるかもしれませんが(笑)そんなわけはないので、図書館で借りています。私たちの市の図書館では、一人10冊程度借りられるのでお薦めリストの絵本と娘がセレクトしてきた絵本を合わせると丁度いいくらいです。二週間で返すサイクルも、丁度いいなと思っています。おすすめ絵本を借りて二週間。返しに行って新しいものを借りて二週間。するとそろそろ次の月のZ会のセットが届くので、またおすすめリストを持って図書館に行って……って感じです。

出会いが楽しい

どうしても絵本を選ぶとき、

『自分がかつて読んで好きだった』

『読んだことないけれど表紙が素敵』

と言ったように、親バイアスがかかった絵本の選び方になっていました。娘は娘で赤ちゃん絵本を持ってきたり、ミッフィ絵本ばっかりになってたり……。でも、こうしておすすめされると読んでみたくなりますよね。これは自分では絶対に読まなかっただろうなと思うような絵本との出会い、楽しいです。Z会じゃなくても、是非こういう絵本との出会いは大切にするべきだと思います。

娘の好きな絵本

最後に、もうすぐ6歳になる娘の今好きな絵本を記録して終わります。

①アンジェリーナシリーズ

アンジェリーナの バースデイ (講談社の翻訳絵本)

アンジェリーナの バースデイ (講談社の翻訳絵本)

 

私はこの絵本を知らなかったのですが、娘が大好きになった一冊。アンジェリーナというネズミの女の子が大活躍します。コミカルな絵がかわいいですし、起承転結がきっちりしていて読んでて落ち着きます。

佐々木マキさんの絵本

まじょのかんづめ (こどものとも傑作集)

まじょのかんづめ (こどものとも傑作集)

 

佐々木マキさんの絵本。これは癖になる本です。先ほどのアンジェリーナとは打って変わって、起承転結?なにそれ?ってかんじの独特な世界観。絵のタッチもすこしぞくぞくします…でも娘は好きだし、親にとってもすごく気になる絵本です。