おやすみなさい。またあとで…

子育て、暮らしのあれこれ…

大きくなる娘へ

娘が幼稚園へ通うようになり、自分一人の時間がぐーんと増えました。家事をして、買い物をして、病院へ行ってと慌ただしく過ごしてしまうことが多いですが、自分一人だとあれこれこなしてしまえるのが嬉しいです。

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(↑いつの間にか一人でつかまっていられるようになっていました)

大きくなった娘。大きくなる娘。どんどん私の手を離れ、歩いて行ってしまう。幼稚園。小学校。中学校…。ずっと二人でぴっとりくっついて、頬をすりすりするような時間はどんどん失われていくのでしょう。ふくふくと柔らかかったほっぺも、むっちむちの太ももも、だいぶ「おねえさん」のようにシュッとしてきました。
「育児が生き甲斐」の人生にならないように、と思いながら育ててきました。けれど、やはり「育児が生活の中心」には違いありません。何をしてても娘のことを考えます。これ好きかな、これやりたいかな、ここ一緒に行こうかな、と。自分の育児に自信はありません。怒ってばかり、叱ってばかり、泣かせてばかりです。でも、かわいいかわいい娘。どうか彼女が幸せになってくれますようにと願う気持ちに嘘はありません。
このブログを読み返すと、まるで私の家族の歴史のようでした。そりゃそうだ、という気持ちと、細々と書いててよかったなぁという気持ちです。ブログを書いた当時は「最新の娘」の様子だったのに、今では小さくて可愛いあかちゃんだったころの娘になっていました。きっとこれからもずっとずっとそんな記事ばかりになっていくんだと思います。
なんだか最終回みたいなエントリーになってしまいましたが、違いますよ~。まだまだ、これからも我が家の記録は続きます。いつの日にか、反抗期になった娘にへとへとになったらここを読んで懐かしむんだー!
なんてね。