結膜炎!子どもの目薬って大変
娘が結膜炎になりました。これで二回目です。前回は半年くらいまえだったでしょうか。急性結膜炎だということで、外出禁止となり、公園も児童館もお友達とのお約束さえもキャンセルし、泣き叫ぶ娘を抑えつけて目薬する日々でした。。。今回は急性ではない結膜炎になりました。外出はOKなのが本当に救いです。
結膜炎ってなに?
娘のかかりつけ医院ではありませんが、上のサイトがとっても分かりやすかったです。娘の場合、充血はないものの、いつもは出ない目やにが出て気づきました。とにかく結膜炎は
- かゆい
- 人にうつる
- 目薬で治す
ってことがポイントだと思います。三歳児に「かゆいけど目をこすっちゃだめ!」は少々難しいです。更に、手拭きタオル等を家族で共有している場合大人にうつることもあります。子どもはどこを触っているかわからないですしねぇ…。でも、幼児が結膜炎になった時なんといっても「目薬」が一番やっかいだと思います!
目薬大変です!
目薬気持ちいいですよね。痒い目にシュッと入れると痒みが緩和されたりして。でも三歳児にそんなの関係無いです。「え!?目になんか入れるの?やだ!!」です。そりゃもう泣いて、のけぞって、走って逃げます。蹴られます。引っかかれます。頭突されます。慣れるまでは本当に…大変です。いや、我が子は大変でした;
目薬はこんなかんじ
娘が処方された目薬は2つ。
- 細菌の感染を抑える薬
- 炎症を抑える薬
どうやって目薬するか
目薬の大切さ、有用さを説く
まぁ、こんなんで納得するとは思えませんが、とりあえず目薬には意味があるんだよってことを伝えました。
私「お熱の時や咳がコンコンのときに治すためにお薬飲むでしょ?娘ちゃんはお目目かゆいかゆいだから、治すために目薬するんだよ。」
娘「へーえ。」
私「目薬するととっても気持ちが良いよ!やってみよう!」
娘「やだー!いやー!」
ぬいぐるみと目薬ごっこ
しまじろうパペットやはなちゃんなどを横たわらせ、目薬に見立てたもので遊んでみました。
私「はなちゃんお目目かゆいって。目薬しよっか。」
娘「うん!やってあげる!」
私「はなちゃん怖くないよって教えてあげて。」
娘「はなちゃーん、怖くないよー。ぽちょん!(入れる真似)」
私「はなちゃん痒いの治ったって!よかったねえ!」
娘「うん!」
私「じゃあ娘ちゃんもやってみよっか!」
娘「いーやー、娘ちゃんはやらない。」
実力行使
結局は実力行使になります(えっ)。目に触れないように注意しながら娘の顔を抑えて、目薬を目頭に落とします。すると薄目を開けたり、目尻を引っ張ったりすると目の中に入ってくれます。ありがとう!目頭さん!結局このパターンで点眼できるんですが、目薬が二種類ある上に、1つ点眼したらもう一つは5分後というルールがあるので一回目薬をする機会に、娘を二回捕まえなくてはならないのが面倒大変です…。
おまけ
今回は夫も結膜炎にかかったのでできた技。それは、娘が夫に点眼する!です。最初二人がそれをしているのを見るのが怖かったのですが、一日5回も点眼するのでだんだんと娘も手慣れ、最後には目薬のフタを開けるところから最後閉めるところまでパーフェクトにやり遂げました。子どもの成長ってすごいなぁ。でもこういう経験ってとっても良かったと思います。目薬は痛くないし、怖くないし、パパやママもやる!っていうのが言葉で言うより伝わった気がします。夫よ、体を張って体現してくれてありがとう!
まとめ
結膜炎にかかるのは免疫力が低下している時だということなので、夫も娘も免疫力を高められるよう私がしっかりしなければ…と思いました。あとは、こういううつる病気は「うつらないように予防」も大事ですが「うつさないように注意」することが大切だと思いました。家族間でタオルを分けたり、目を擦らないように注意したりしたいと思います。どうかどうか、また半年後に結膜炎にかかりませんように…。