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子育て、暮らしのあれこれ…

【おもちゃ】ルーピングの遊び方-2歳児編-

きっとどこのご家庭にも、もしくは保育園や児童館には一つはあるであろう「ルーピング」。我が家は私の実母から1歳の誕生日プレゼントにもらいました。
森のあそび箱

森のあそび箱

 

 うちのはこれじゃないんですけど、こんな感じのサイコロの上にルーピングが乗ってるタイプの大型おもちゃです。1歳のころは、何が面白いのかよくわからないけれど、ルーピングの玉が高いところから一気に落ちるのがお気に入りで、それを見てはきゃっきゃきゃっきゃと笑っていたのを覚えています。その後冬になってこたつを出したのをきっかけにクローゼットの中にしまいこんでいたのですが、ついこの間娘がそれを発見しまして「遊びたい!」というもんですから久々の登場となりました。

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すると、1歳のころにはみられなかったままごと的な遊び方をしていました。「ちゅんちゅん、びゅーん」とか、「くまさんわんわんてくてくー、こんにちはー」などのように、声を当てて自分で物語を想像して楽しんでいました。語彙も1歳の時と比べるとだいぶ増えました。これが成長したってことなんだろうなぁ、と夫と二人で感慨にふけってしまいました(笑)
 
調べてみると、もともとルーピングは指先や腕の不自由な人のための医療器具として開発されたものだったようですね。たしかに細かなビーズをつまんで動かしたり、ワイヤーの向こう側へ送ったりする動作はリハビリによさそうな気がします。子どもの用のおもちゃには、指先や腕だけでなく、ストーリー性を持たせることのできるグッズもついて一石二鳥!って感じですね。
 
あんまり遊ばなくなったなぁ、というおもちゃは一旦しまっておいて、その後再登場させるとこういった新たな面が見られて面白いですね。毎日娘に教えられることばかりです。